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ブルーキング『アブラガニ』 |
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たらばがにと遜色ない、食べ応え! |

最近、需要が高まっているアブラガニ。味や食感が
タラバガニと遜色なく、
なんといってもタラバガニに比べて 価格が安く、お求めやすいのが人気の理由です。 当店でも 店頭にてタラバガニと並んで 販売しており、多くのお客様にお買い上げいただいております。 茹でる前は体の色が青みがかっていることから、「ブルーキング」と呼ばれるアブラガニ 主に北方海域で収獲され、大きさは タラバガニにひけを取らないサイズです。 同じ大きさのタラバガニより、 お求めやすいお値段となっておりますので、この機会に是非 お召し上がりください! |

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アブラガニはタラバガニと同じくヤドカリの仲間で、足が8本の蟹です。
茹でる前は体の色が青みがかっていることから、「 ブルーキング(Blue king crab)」と呼ばれています。 (タラバガニはレッドキング(Red king crab)と呼ばれます。) 「アブラ」の名前の由来は蟹味噌が脂っぽいという説や、甲羅が青く油を塗ったような色などの説がありますが、実際のところわかっていません。 タラバガニに比べると大きさは若干小さめですが、 十分なボリュームがあります。 食感はほとんど変わらずプリプリとしています。味も食べ比べをしないとわからないほど、似通っています。 |

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アブラガニの足 |
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タラバガニの足 |

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冬から春にかけて(1月~6月)が旬の時期となります。
主に北方のベーリング海に生息し、アメリカ、カナダやロシアで漁が行われています。 日本でも網走で水揚げがありますが、日本で流通しているアブラガニは、ほとんどが外国からの輸入となっております。 活きたアブラガニが流通することは珍しく、ほとんどがボイルされた状態で入荷されます。 |

![]() アブラガニやタラバガニはヤドカリの仲間 (タラバガニはカニじゃない) アブラガニは正式にはかに科ではなくヤドカリの仲間です。毛蟹やズワイガニの足の本数は4対8本と爪(ハサミ)2本ですが、アブラガニの足の本数は3対6本と爪(ハサミ)2本と、数が少ないです。 |

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茹でる前は、体の色が青みを帯びているため明らかに判別できますが、茹でた後は似た色となるため、
パッと見ただけでは判断がつきません。一般的な見分け方としては、 |

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その一) 甲羅のトゲの数 | ||||||||||
一般的にアブラガニは4本。タラバガニは6本となります。しかし、アブラガニの中にはまれに5本のトゲを持つものがいます。
さらに、過去の水産調査では6本のトゲを持つアブラガニも見つかっているそうです。見分けるときは、他の特徴も併せて見る必要があります。
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その二) ツノのトゲの数 | ||||||||||
目立つところではありませんが、甲羅上部のツノのまわりのトゲの数が違います。アブラガニは4本(5本の場合もあります)。たらばがには3本です。
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その三) ふんどしのトゲ | ||||||||||
お腹の俗にふんどしと呼ばれる部分が、タラバガニは鋭い突起が並んでいるのに対して、アブラガニは凸凹と色が変わっているだけで、鋭い突起はありません。
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その四) 足の色合い | ||||||||||
爪側の裏の部分の色合いが、アブラガニではまだらになっています。
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その五) 甲羅の突起の数 | ||||||||||
それぞれ並べてみるとわかりますが、タラバガニの方が突起の数が明らかに多いです。
当店では、アブラガニとタラバガニを、 わかりやすく並べて販売しておりますので、違いは一目瞭然です。 |
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アブラガニの甲羅 |
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タラバガニの甲羅 |

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店頭ではわかりやすく並べて販売しております |

いずれの見分け方にも例外があるそうです。また、アブラガニとタラバガニが交配した個体がいて、同様に上記の特徴に合わない場合があるようです。 複数の特徴で判断する必要があります。 |

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タラバガニと同様にそのまま食べる以外にも、
いろいろな食べ方があります。
アブラガニを使って贅沢な味わいをお楽しみください。 ![]() ![]() |
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タラバガニと遜色のない食べ応え!ボリュームたっぷりのアブラガニを是非どうぞ! |

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ボイルあぶらがに姿
「甘み」「風味」共にしっかりとした味わい。タラバガニにも、引けを取らない美味しさです。
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