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北海道は四季折々の旬の魚がありますが、中でも「かに」類はその代表格です。
キングクラブと云われる「 タラバガニ」、蟹味噌(かにみそ)の風味が最高の「毛蟹」、産地によってその名を変える「ズワイガニ」、煮ると真っ赤な色に変身する「花咲がに」と、一年間を通し北海道のかには楽しめます。 各種蟹の食べ方はこちら » |
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【タラバガニ(キングクラブ)】 漁期 : おもに2〜4月、9〜10月など | ||
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オホーツク海及び知床半島の沖合いに多く、鱈が漁獲される場所に生息することが多いため「鱈場」の名がつきました。両脚を広げると1メートルを超えるものもあり、太い足から出る大きな足身を食べる豪快なかにの王様です。 | ||
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▼本タラバガニ(レッドキング)
![]() 食べごたえ抜群。おすすめのタラバガニです。外見からは甲羅の中央に6個のとげが確認できます。 |
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▼アブラがに(ブルーキング)
![]() 本タラバガニ比べ、 価格が安い 。外見からの判別は、甲羅の中央に4個のとげがあります。生きている状態では表面がブルーの箇所も見られます。 |

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【毛蟹】
体全体が細い毛で被われ、かにの中でも、身と蟹味噌(かにみそ)などの食べれる部分の割合が殻に対して最も多いかにです。身のおいしさと共に、蟹味噌が大好きと云われるファンが多い様です。
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【ズワイガニ】
産地によりその名が変わります。( 松葉ガニ・越前がに)オホーツク海沿岸から沖合に広く分布し、身入り・風味ともも良い時期は5〜6月です。北海道より本州産地に運ばれて、その名を変えて販売されることもあります。 漁期 : おもに5〜6月、9〜10月など |
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【花咲がに】
根室半島の中央、花咲港で多く水揚げされたことからこの名前が付きました。漁期は6月末〜9月にかけて最も多く獲れます。この時期メスは卵を持ち、その内子(からすみ状態のもの)、外子(粒子卵)に人気があります。 漁期 : おもに6月末〜9月など |
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カニに関する豆知識や、皆様の素朴な疑問にお答えいたします。 食べ方のコツは別ページで。これでアナタも“かに博士”? |

