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ししゃも |
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柳葉魚と書いて、シシャモ。香ばしくて独特な、忘れられない味わい。 |
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![]() “ししゃも”はサケと同様、川で生まれ、海で育ち、産卵のために川へ戻ります。遡上する川は、鵡川(むかわ)、沙流(さる)川、十勝川、茶路川、庶路川、阿寒川、釧路川などに限られています。 ししゃも漁は、10月上旬から12月上旬に鵡川・厚賀・広尾・白糠(しらぬか)・釧路などで行なわれ、生まれた川に遡上するために沿岸に集まってきた“ししゃも”を獲ります。 一年中でたった2ヶ月弱のみしか漁をしない、とても希少な魚です。 鵡川に遡上するため集まったししゃもは、全国的な知名度と相まって最高級品とされています。 ![]() 獲れた“ししゃも”は、それぞれ加工業者が独自の方法で塩漬けした後、“よし”と呼ばれる表面が滑らない棒に刺し、すだれ干しにして乾燥させます。天日干しで干物にすることで“ししゃも”の旨みが増します。 頭ごと食べられるので、 小魚特有のカルシウムなどの豊富な栄養素を多く摂取することが出来ます。 ![]() 残念なことに、最近は北大西洋や北太平洋で獲れたカラフトししゃも(キャペリン)が、“ししゃも”と称されて数多く売られていますが、 学術的、生態的に別種の魚であり、本物の“ししゃも”はまったく別格の味わいです。 |

「シシャモ」はアイヌ語のsusam(スサム、語源はsusu(スス)=柳・ham(ハム)=葉とされる)に由来する。アイヌの伝説に拠れば飢えに苦しんでいたアイヌを哀れんだ神が柳の葉を流したところそれがシシャモになったという。( Wikipediaより引用) |

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獲れたてのししゃも |
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獲れたてのししゃも |
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天日干しする前のししゃも |
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天日干しするししゃも |
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現在は機械で乾燥させる加工場が多いですが、鵡川では昔ながらの天日干しも見られます |

![]() ![]() シシャモのお寿司 シシャモは短期間に大量に獲れて鮮度が落ちやすいので、昔から干物に加工し、付加価値を付けて流通するようになりました。だから、札幌市内でも生のシシャモはとても珍しいです。 しかし、シシャモ漁が行なわれている期間の鵡川では、シシャモのお寿司(右写真)が食べれます。食べてみると、ししゃもは上品な味わいでありながら、脂のりが良い魚であることがわかります。 |

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- ししゃもの南蛮漬
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- ししゃものフライ
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- ししゃものフリット
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- ししゃものアヒージョ


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ししゃもは魚焼き器ではなく、フライパンで焼いた方が焦げずに焼けます。
冷凍の状態でしたら、 冷凍のままホットプレートまたはフライパンに クッキングシートをひいて、フタをして弱火で焼きます。 表面に脂が出てきます。その後、裏に焼き目が付いたら、裏返します。 両側がこんがりきつね色なるように、じっくりと焼きます。(焼きすぎに注意!) |
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ししゃも鵡川干しの厳選ししゃも。子持ち(メス)は卵の食感を楽しめます。ししゃもの卵は、食感と焼いた香ばしい味わいが口の中に広がります。ししゃも独特の味わいをお楽しみください。オスは卵に栄養を与えるメスとは違い、身の旨み・脂のりを堪能でき、同じサイズでもオスの方が大きいです。 |
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干物セット H三種類の開いた干物をセットにしました。知床らうす深層水に漬け込んだしまほっけと真ほっけは、宴席の最初にビールと合わせてもいいですし、最後に〆のご飯のおかずにもなります。開にしんは大型で脂のり抜群です。身の引き締まったオスのししゃもは、日本酒のお供にこれ以上はないおつまみとなります。 |
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干物セット J高級魚キンキを中心にした贅沢な干物セットです。焼いてすぐに食べられるので調理も簡単です。ご贈答用にも最適です。一夜干ししたキンキは旨味が凝縮され脂のりも最高の一品です。ほかにもししゃもや宗八カレイ、まとうだいなど、こだわりの商品を厳選したセットとなります。 |
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![]() その他 ししゃもを使った商品 ![]() |
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寒干しししゃもししゃもの乾珍味ですが、これが美味しい!あっという間になくなってしまいます。 カルシュウムもたっぷり、身体にも良いです。 |
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