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今金男爵じゃがいも |
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| 日本一の男爵、北海道産のブランドじゃがいも |
「今金男爵じゃがいも」ってご存知ですか?
日本一の男爵じゃがいもです!
今金(いまかね)は地名で、札幌から車で3時間半、道南にある人口6,300名くらいの町。この今金町で栽培されている男爵じゃがいもは、 「日本一の男爵」 と呼ばれており、また栽培している方もそれを自負し、そして、北海道民もご指名の 「日本一の男爵じゃがいも」 なのです。今回は、その所以を探ってまいりました。 |
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今金町は北海道南部の山岳地帯にあります。
町の中心を 清流日本一の 後志利別川(しりべしとしべつがわ)が流れており、この川に沿って広がる肥沃な大地と、 昼と夜の寒暖差が大きい内陸性の気候が、じゃがいもの栽培に非常に適しているのです。でも、それだけであれば、この条件を満たす土地は他にもあります。 では、なぜ今金の男爵いもが、「日本一」と言われているのか・・・。 今金町農業共同組合(JA今金)・営農部販売課課長の 長浜さんと田畑さんのお二人にお話を伺いました。 |
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| 後志利別川(しりべしとしべつがわ) |
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収穫期のじゃがいも畑 |
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農協倉庫横の看板 |
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そう、この
情熱こそが一番大きなポイントなんです!!!長浜さんのお話を伺っていると、生産農家さんの
今金男爵にかける熱い想いがひしひしと伝わってきます。
通常、じゃがいもは
収穫されたイモの出来の良し悪しだけで評価されるのですが、今金男爵の場合は他とはちょっと違います。収穫までの間に途中何度か、
生育検査
というものを受けるそうです。この生育検査では、非常に
厳しい独自の品質基準をクリアしなければなりません。この生育検査は、農家の皆さんでグループを作り、持ち回りで行われます。そして、独自の品質基準に達しないものは、
容赦なく引っこ抜いて行きます
。
せっかく植えたいもを引き抜くというのは、 他の生産地ではちょっと考えられないそうなのだそうですが、今金はもともと種芋を作っていたことから、3代ほど前から、このような 徹底した品質管理 を当たり前のように行っているとのことでした。ちなみに、収穫時における茎葉の高さは腰の高さぐらいと決められているそうです。(それ以上大きくしてしまうと、じゃがいもの養分が茎葉にとられてしまうので。) また、このように間引きして行くと、そこに雑草が生えやすくなってしまうのですが、もちろん雑草取りも怠りません。万が一、雑草取りを怠っている農家さんがいると、近所の農家さんから長浜さんの下に「**さんのところは雑草ボーボーにしているから注意してくれ。」との タレコミが入るそうです(笑)。なぜなら、 1つでも品質の良くないじゃがいもを出荷してしまうと、その他の農家さんがどんなに良いじゃがいもを作ったとしても、 今金のじゃがいも全体の評価が落ちてしまうから。このようなことひとつを取っても、生産農家の方々の 「より美味しくて高品質なじゃがいも」へのこだわり が感じ取れます。 |
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このようにして、大切に大切に育てられたじゃがいもは、やがて収穫の時期を迎えます。じゃがいもは、
ギリギリまで畑で熟成させた方が
より美味しいものが出来るとのことで、今金では
「早出し馬鈴薯(ばれいしょ)」と呼ばれる物でも、
他の産地の通常品と同じぐらいの時期の出荷
となります。
早だし馬鈴薯は、柔らかく傷が付き易いので、 ひとつひとつ丁寧に手で収穫 します。また、大きなコンテナに入れてしまうと傷つきやすいので、写真のように小コンテナで収穫します。機械を使って大きなコンテナに・・・などは、考えられないそうです。 このように、今金では 外観品質にも徹底的にこだわっています。なぜなら、じゃがいもは食べてみなければその味の良し悪しは分からないので、まずは目に見える色や形、傷の有無、土がついていないかどうか等の 見た目にもこだわるのです。どんなに美味しいじゃがいもでも、見た目が悪ければ美味しそうには見えないですよね。 |
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収穫したじゃがいもは、風通しの良い場所で1週間〜10日ほど
風乾させます。しっかりと風乾することにより、
保存中の腐敗を防ぐのです。(また、風乾をさせないと、べちょっとした水っぽい食味になってしまうそうです)
また、もし万が一、腐敗事故を起こした場合、 その農家さんは男爵いもを作ることができなくなってしまうとのこと。他の農協だと、事故品を買い取りしてそれで終わりということを考えれば、いかにJA今金の基準が厳しいかということがお分かりになるかと思います。 このように厳しい品質管理が徹底されているので、今金では 腐敗事故を今までまだ1度も起こしたことがない のだそうです。 |
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| 風乾が終わると、ようやくお客様の元へと旅立つのですが、今金男爵は、北海道における男爵いもの生産量のたった0.3%を占めるに過ぎません。それなのに「日本一の男爵いも」と呼ばれている その理由、皆様にもお分かりいただけましたでしょうか? |
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2006年10月1日
NHK 食べ物新世紀「ホクホクを極める 北国の男爵いも 〜北海道 今金町〜」で紹介されました。 |
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2016年9月4日
NHK うまいッ「ホクホクでなめらか男爵いも (北海道・今金町)」で紹介されました。 |
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| 粉ふきいも |
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じゃがバター |
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今金産男爵じゃがいも清流・後志利別川に沿って広がる滋味豊かな台地から、デンプン質をたっぷり含んだ良質の「今金男爵」が産まれます。北海道民もご指名、 人気のじゃがいも! 美味しさだけでなく、キズが少ないのも特徴です。 |
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その他の農産物 |
札幌黄 |
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北あかり |
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男爵ジャガイモ |
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インカのめざめ |
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かぼちゃ |
「今金男爵じゃがいも」ってご存知ですか?
日本一の男爵じゃがいもです!
今金町は北海道南部の山岳地帯にあります。
通常、じゃがいもは
収穫されたイモの出来の良し悪しだけで評価されるのですが、今金男爵の場合は他とはちょっと違います。収穫までの間に途中何度か、
生育検査
というものを受けるそうです。この生育検査では、非常に
厳しい独自の品質基準をクリアしなければなりません。この生育検査は、農家の皆さんでグループを作り、持ち回りで行われます。そして、独自の品質基準に達しないものは、
容赦なく引っこ抜いて行きます
。
このようにして、大切に大切に育てられたじゃがいもは、やがて収穫の時期を迎えます。じゃがいもは、
ギリギリまで畑で熟成させた方が
より美味しいものが出来るとのことで、今金では
「早出し馬鈴薯(ばれいしょ)」と呼ばれる物でも、
他の産地の通常品と同じぐらいの時期の出荷
となります。
収穫したじゃがいもは、風通しの良い場所で1週間〜10日ほど
風乾させます。しっかりと風乾することにより、
保存中の腐敗を防ぐのです。(また、風乾をさせないと、べちょっとした水っぽい食味になってしまうそうです)